穴加工とザグリは高確率で出題されます。
鋳物の表面は粗いので、ボルト(ワッシャー)を安定させるためザグリをいれます。
ときどきAutoCADはザグリ記号や穴深さきが使えないという人がいますが、それは間違いです。AutI CADには特殊文字が用意されているのでシンボルを簡単に入力できます。フォントでamgdt fontを選択するだけです。
(φ)12mmのキリで貫通させて、φ24mmで深さ1mmのザグリを入れる。ザグリ深さ1mmなら作図はしない。ということ。
ポイントは加工順に記載。メネジの時はタップ→下穴の順で記載しているが、タップ/下穴のようにスラッシュを入れていたことに注意。